運動の効果ってなにがある?

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効果的な負荷設定のコツで、運動強度と効果について説明しました。

筋力トレーニングやランニングなどのワークアウトを継続したときにカラダに起こる反応としては、筋力向上、筋パワー向上、筋持久力向上、筋肥大です。
これらは一次的効果といい、比較的早い時期にも効果がわかりやすいものです。
トレーニングを始めた当初はトレーニングを積んでいるトレーニーに比べても筋力が向上しやすいと言われています。

これを一次的効果といいます。

しかし、それであなたの悩みは解決されたでしょうか?

運動の効果、力を再確認していきましょう!

「一次的効果」の次に考えなくてはいけないものが「二次的効果(副次的効果)」です。

二次的効果(副次的効果)
・生活習慣病予防改善
・肥満、メタボ予防改善
・関節痛予防改善
・転倒予防
・QOL向上
・姿勢改善
・骨密度向上
・スポーツや仕事、趣味でのパフォーマンス向上
その他にも様々!!

実際に皆さんが目指すべきもの、運動施設に入会する本来の理由はここにあるのではないでしょうか?

「筋肉をつけたい」というのも「衰えたくない」
「痩せたい」というのも「美しくいたい、病気になりたくない」
というものではないでしょうか?
運動を継続した結果生まれる副産物的な効果のほうが実質的な目標なのではないでしょうか。

二次的効果を引き出すのは、より専門的な運動指導が必要になります。
自己流で良かれと思ってやったことが関節痛や姿勢の悪化を招くことになりかねません。

ケガからの復帰に対するリハビリや、生活習慣病改善などの運動療法はまさに二次的効果を目標にしなければなりません。

私が指導した際にお話を伺うとリハビリをしなかったという方も少なくありません。
それは指導者が筋肉をつけることが二次的効果に繋がるということを理解させなかったのが原因だと思います。
それにより今では関節可動域が狭くなったり、日常生活が困難になりQOLの低下を招いています。
お話しただけではなく理解していただくことが大切です

運動指導者やスポーツ指導者はそういったところまで話し合い、一次的効果で留まらず、二次的効果まで引き出すプログラムと指導能力が必要だと思います。

筋トレを導入するときに「ボディビルみたいになりたくない」と言われることがあります。
指導する方もそれは望んでいないし、なるには相当の努力が必要です。
しかし、速く歩けるようになりたい(信号を渡り切りたい)、転ばないようにつまずかないようにしたい、背中が曲がりたくないという高齢者ならではの悩みでも筋力トレーニング、基礎体力は必要です。
そういったことも指導者は理解させなければいけません。

「一次的効果」「二次的効果」というワードを検索すると運動やスポーツに関することが沢山出てきます。
これには私自身驚いたのと同時に根拠があるものなんだなぁと実感しました。

もう一度「何のために運動しているのか」を一次的効果だけではなく、二次的効果の面で考えてみましょう。
それこそが運動継続のカギになりモチベーション継続に繋がるのではないでしょうか!

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